今年度の東京都高校入試から、実技教科の内申点が５教科の２倍に評価されます。
国数英理社 １
美音保技 ２
というように。
特に、中学３年生は内申点をあげておきたいところです。
アイ教学舎FGKでは、実技教科も指導しています。
技術では、抵抗の求め方、テスターの読み方。
家庭科では、食品添加物。
美術では、人物デッサンの仕方。
などを指導しました。
テスターの読み方には算数も必要です。
まず、１A＝１０００ｍAを知らない子もいます。
そういう子は１ｍ＝１０００ｍｍも知らないことが多いですね。そこから教えます。
レンジを２５０ｍAにしたときに、５０の目盛を５倍する。
２５０ｍA：５０という比を使います。
針のさしている位置が２０と３０の間なら、１００ｍAと１５０ｍAの間と読み替える。
２０と３０の間を１０等分した２つ目に針があるなら、５０ｍAの２/１０で１０ｍA。
それを１００ｍAに足して、１１０ｍA
こんなふうにして読み取ります。
単位、比、割合、分数、小数の計算を使いこなさないと読み取れません。
「学年末試験に出る！ぜんぜんわからない！助けて！」と入塾したての生徒が言います。
数学指導を活かして指導すると、ものの１０分で理解できます。
「わかった♪わかった♪ありがとうございます！」と大喜びです。
人物デッサンがどうしてもできないという子も、なんとかできるようになりました。
実技教科もなっとく指導。
内申アップで高校入試を有利にしましょう。
