筆算の誤答を減らす方法として新しい筆算を提案しています。


 123
× 45
――――
  15
 100
 500
 120
 800
4000
――――
5535


    28.75
  ――――――
12)345
   240
   ―――
   105
    96
    ――
     9.0
     8.4
     ――――
     0.60
     0.60
     ――――
        0

通常の筆算はメモとしての筆算でした。
これは単純な作業*になってしまい、実感から離れてしまう場合があるようです。

 123
× 45
――――
615
492←× 一桁左へ
――――
1107

    2
――――――
12)345
24←× 一桁左へ

こんなふうに。

「あれ?左にそろえるんだっけ?」

「計算のやり方」を「ちょっとまちがえただけ」で、「24」が「240」のメモであることを実感していません。

こういう子は、こんなミスも。

  4 5
+12.3
――――
16.8

「ありゃ?45万円に12万円ちょっとを足したら減っちゃった?おかしいね。」

 123
× 45
――――
615
492←× 一桁左へ
――――
1107

    2
――――――
12)345
24←× 一桁左へ

こんなふうに。

「あれ?左にそろえるんだっけ?」

「計算のやり方」を「ちょっとまちがえただけ」で、「24」が「240」のメモであることを実感していません。

こういう子は、こんなミスも。

  4 5
+12.3
――――
16.8

「ありゃ?45万円に12万円ちょっとを足したら減っちゃった?おかしいね。」

 

筆算はメモです。
思考の補助のはずです。
ところが計算だけが目的になってしまうと、筆算は作業になってしまいます。

新しい筆算は、常に思考します。
数量を実感をもって扱っているためへんなミスが減ります。

ぜひ導入をご検討ください。

導入ノウハウをお伝えします。

 


「新しい筆算の導入で、ふつうの筆算ができなくなったらどうしよう!」

先生や保護者様が心配されることですよね。
でも、ご安心を。

これまでの導入事例では、新しい筆算で正しく計算できる子が、通常の筆算に戻すのは簡単でした。

「本質」をわかっているから、多少の修正はすぐできるようです。

 

 

*アルゴリズム