立体図形を展開したり、断面図を描くことは中学受験だけでなく、

高校受験時にも必要です。

イメージで立体を浮かべて操作する事ができれば

簡単に正解にたどり着ける様な出題であっても、

この様な操作を苦手とする子も多いです。

 

アイ教では、立体図形のイメージを作る際に、

上から見た図、正面から見た図、右から見た図と、

三方向から捉え、立体を平面化して捉える学習を奨めてています。

ダイス状のブロックを積み上げ見えている状態を転記することで、

難問に思える問題であっても切り分けて考える習慣が身についていきます。

 

堀越

積み木パズルというワークです。積み木の重なり具合を数字で表すパズルゲームです。小学4年くらいで、ピアジェの三山課題が達成された頃ならできるようです。こうした物の見方の発達の旬はまさにこの頃です。「必勝法」を暗記して、作業として問題を処理する技能を身につけさせてしまうより、まずは知的技能の発達を促したいと考えております。

   松居稔