英語は日本語より、主語-述語、修飾-被修飾、「する/される」などの対応が厳密です。日本語ではそれがあいまいでもどうにか通じてしまうところがあります。また助詞の「は」と「が」、「で」や「の」など、普段当たり前に使っていますが、さまざまな用法が混在していますので、英語にする場合はそれらを区別する必要があります。日本人が英語を勉強するためには、英語を意識した日本語文法が必要になると考えています。